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リハビリ関連の資格を取る

カウンセリング

将来を決める学校選び

理学療法士は、ケガや病気などからの回復期にある人や、老齢を理由として身体機能に衰えが生じた人などを対象に、リハビリテーション医療を提供する専門職です。立つ・座る・歩くなどの基本動作に係る運動療法を中心に、物理療法やマッサージ等を駆使して、自立した日常生活を営むための支援を行います。理学療法士になるには、国または都道府県が指定した養成校で必要な知識や技能を身につけた後、国家試験に合格する必要があります。養成校は全国に約250校ありますが、その大半を専門学校が占めます。専門学校には3年制と4年制があるほか、一部の学校には夜間部が設けられています。理学療法士試験の受験資格は全国一律のため、それぞれの専門学校における必要な修得単位数はすべて同じです。ただ、カリキュラム自体はそれぞれの学校ごとに違いがあります。理論学習に重点を置いている学校、実習時間を多めに設けている学校などいろいろなタイプがあるので、進学先を選ぶ際は各校の情報を集めて特色をよく見比べるようにします。特に4年制の場合は3年制よりも学習期間に余裕があることから、作業療法など他の学課を受講できる学校もあります。理学療法士の他に複数の資格取得を目指している人は、そうした点もチェックするようにします。また、国家試験合格率と就職率も専門学校選びのポイントとなります。特に就職関連については率だけでなく具体的な就職先についても調べておくことは、自分の進路を決める上で参考になります。